革とはなんぞや??皮との違いは何!!??

皆さん、おはようございます!こんにちは!こんばんは!
ブログ主のTKです。

第二回目のブログのお題はタイトル通り

革とはなんぞや??

そんな素朴な疑問を今回の記事で解決していこうと思います!!

まず皮(skin)と革(leather)の違いは!!??という疑問から解決していきましょう。
まず革というものは皮に鞣し(なめしと読みます)という処理を施したものをいいます。
鞣しが行われる目的は以下の通りになっております。
①腐敗防止
②耐熱の付与
③革らしさの付与


①腐敗防止

「あぁ、言われてみれば革ジャンやブーツが腐敗してるのなんてみたことないなぁ」
これを言われると皆さんも合点がいくと思います。
皮のままでいくと細菌などの酵素によって分解されたり腐敗に繋がってしまいます。

②耐熱性の付与
これは鞣しの方法によって耐熱性が異なります。
詳しい話はまたの機会でお話しします。

③革らしさの付与
具体的にどういう事かといいますと、鞣(なめし)という漢字を見て頂ければ分かりますが
革と柔の感じが組み合わさっており、皮を柔らかくするという意味が込められているみたいです。

この鞣しという方法もタンナー(革を生産してる業者)によって違いがあります。
※ちなみにレッドウィングはタンナーを自分で持っているブーツのメーカーです。



日本でも有名なタンナーはあるんですよ。
私も革にハマり始めた時に初めて知ったのですが、栃木レザーというブランドです。
おそらく日本の多くの革製品に栃木レザー製の革が使われていると思います。
ちなみに私も栃木レザー製の革製品を一点持っております。
下写真でいうと黒のキーケースになります。
結構雨の日でもポケットに入れてたりするので銀浮きが出てたりしてます。
※銀浮きに関しては別の記事で説明いたします。


今回のまとめとして


①革は皮を鞣し処理したもの

②鞣しは腐敗防止、耐熱性付与、皮を柔らかくする事が目的。


記事の方最後まで読んでいただきありがとうございました!!!!



                   参考文献・HP (日本皮革技術協会 皮のなめし)

TK LEATHER & CO

革製品について綴るブログです 流行にとらわれない大人的なコーデも紹介します

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